携帯でエレベータ保守

2005/09/04

日経新聞より

2005/09/04 朝刊

日立ビルシステムは携帯電話を使った昇降機の保守システムを10月導入する。
携帯電話の赤外線通信機能を使いエレベーターの操作盤から障害情報などを取得、
作業終了後には顧客への報告書も携帯で作成する。作業担当者の配置やスケ
ジュール管理も簡単にできるようになるため、災害や故障時には迅速な復旧が
可能になるとみている。

約2500人の保守作業担当者にKDDI(au)の携帯電話と小型プリンター
を貸与する。作業スケジュールの管理ソフトや障害情報の解析ソフト、報告書
作成ソフトを組み込み、携帯をノートパソコンのように利用する。

従来、作業担当者は障害情報を解析するため業務用パソコンや連絡用の携帯
電話などを持ち歩いていた。新システム導入後は携帯とプリンターだけで済み、
担当者の負荷を軽減できるとみている。

律速的視点

大きい地震があるといつも「エレベータに閉じ込められた人」がニュースになる。
私の住んでいるマンションは丸1日エレベータが止まったままだったりする。

このシステムが導入されると。

「作業担当者の配置」が律速段階になってしまって。
作業員はいっぱいいるのにうまく現場に向かうことが出来ない。

なんていう悲しい出来事が減って。
私も階段使ってえっちらおっちら上る必要もなくなるのでしょうか。

それはいい。

それにしても。

携帯 + プリンター > パソコン + 携帯

の構図が興味深い。

天候デリバティブ広がる リスク回避へ企業関心

2004/12/07

日経新聞より

2004/12/07 朝刊

天候不順や天災で被った企業の損失を補償する天候デリバティブ(金融派生商品)の
利用が広がっている。今年は相次ぐ台風上陸に深刻な地震被害が重なり企業も打撃
を受けた。この先も暖冬の影響が懸念され、天候デリバティブへの関心は高まる一方
だ。天候デリバティブ関連の市場規模は現在、合計で数十億程度とみられる。火災
保険などに比べるとはるかに少ない成長分野とあって各社とも取り組みには熱が
入る。誰もが望まない天変地異。今年の天候不順が「将来のおおきなリスクを最小
限にとどめるきっかけになれば」(東京海上日動火災)との声が上がっている。

律速的視点

お天気律速なことがとっても多いとこうなる。
保険のようなもの。

テロ怖いから首都去ります

2004/10/18

日経新聞より

2004/10/18 朝刊

米連邦議会のマーク・デイトン上院議員(民主党)はこのほど「テロリストが(議会の
ある)キャピタル・ヒルを襲う可能性がある」と発表、首都ワシントンの議員会館事務
所を一時的に閉鎖し、スタッフを地元ミネソタ州に引き揚げさせた。議会やホワイト
ハウスはテロの標的にあげられる「常連」だが、それを理由にワシントンを去る議員
は初めて。きっかけとなったのはCIAとFBIが全上院議員を対象に行った非公開の
説明会。想定される最悪のシナリオの1つとして、大統領選挙前後に議会襲撃
の可能性が含まれていた模様。

律速的視点

人の行動は情報律速であることが多い。
自分の持っている情報を駆使して行動を決めるのがフツウ。

しかし、この人が頼りにした情報は正しいのか。
正しくない事を祈ります。

豆腐生産 1日30万丁

2004/06/30

日経新聞より

2004/06/30 朝刊

豆腐製造・販売の篠崎屋は来年2月をメドに、大型の豆腐工場を建設する。生産能
力は日産30万丁を計画、一工場としては日本最大級となる。地下水を使った生産に
切り替えるため、栃木県小山市に建設する。現在の豆腐生産能力は4万丁で、
8倍弱に増強する。同社は天然にがりで固める絹ごし豆腐の量産化に成功、販売を
拡大してきた。量販店におろさず、フランチャイズで販売するしくみ。
外食店などを含めるとFC、直営で162店。
今回の工場新設で1000店以上の出店にも対応が可能になるという。

律速的視点

この会社にとっては売上利益増の律速段階は豆腐の生産速度だったのでしょうか。。
今後1000店に増えるまでは出店速度が律速???

吉野家、豚丼 力及ばず

2004/06/23

日経新聞より

2004/06/23 朝刊

吉野家ディー・アンド・シーの連結形状損益が2004年8月中間期に10億円前後の赤
字(前年同期は71億円の黒字)に陥る見通しとなった。BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)
による牛丼販売休止以降、代替メニューの豚丼では客離れに歯止めがかからず、
損益が従来予想(11億円の黒字)より一段と悪化する。半期ベースで経常赤字になる
のは、1990年に株式を店頭市場で公開して以来初めて。

律速的視点

あきらかに律速段階がわかっているのに手の打ちようがない状態。。