Dec 25, Sun, 2005

祖国とは国語

先日読んだ「若き数学者のアメリカ」の著者、藤原正彦氏の。
「祖国とは国語」新潮文庫

先日読んだエッセイ集の印象がよかったことと。

国語教育絶対論

という言葉に惹かれて。

あれ数学者なのに?

というかすかな違和感とともに。
思わず購入。

国語は大事だよ〜。

というお話。

国語はすべての知的活動の基礎である。

という類の話と。

国語はアイデンティティである。

という類のお話。

真面目な話ですが。
軽妙なタッチで楽しく読めます。

たぶん。

日本人全体の。
国語力が低下しているのは本当のこと。

身近な例では。

あまり本を読まない友人に。
宮部みゆきの推理小説を貸したら。

ムズカシクテヨクワカラナイ。

なんていわれたことがあり。
びっくりしたことがあります。

最近もてはやされている。
コミュニケーション能力だって。

根っこのところは。

国語力だよね。

というのは日々感じるところ。

一緒に収められているほかのエッセイも楽しい。

投稿者 noro: : December 25, 2005 11:15 PM | トラックバック
コメント

美輪明宏氏(さん?)が「今の若者がキレやすいというのは国語力の低下が原因だ」と言ってました。

国語力が無いと、自分が感じた不満や理不尽さなんかを言葉にしてきちんと相手に伝えられなくなる。そうなると、「誰もわかってくれない」というような状態になって、モノを壊したり人を傷つけたりする事でしか発散できなくなってしまう、という説。

聞いていてなるほどと思ってしまいました。

そして、自分もそういう若者の一部だなぁと思ったり。

Posted by: くに : December 26, 2005 12:59 PM

なるほどー。
一理ありますね。

私も伝える能力がいまいちなので。。。。

Posted by: のろ : December 27, 2005 12:18 AM
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