『ブックオフ 情熱のマネジメント』グロービスMBA ブックオフ探検隊 (著)
グロービス・マネジメント・スクールMBAの学生によるブックオフ研究。
そもそもの始まりが。
起業家の精神を学ぶクラスでのレポートを書くための調査だったせいか。
学生のレポートっぽい雰囲気が漂っていますが。
全体としては興味深く読むことができます。
ブックオフがいかに「情熱」を伝えてきたか。
事業が拡大して「ヒト」が増えていく中でも。
脈々と「暗黙知」が伝えられていく物語。
ポイントは。
理念を共有しベクトルを揃えること。
に集約されます。
おそらく。
私はブックオフの文化になじむことは出来ないだろうけれど。
「ベクトルを揃えること」が大切だという考えには。
強く共感することができます。
それは。
日々の業務で感じていることだから。
そして。
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人間として考えて行動していくための最もベーシックな哲学をともにし、
それを座標軸に、各人が持てる個性を存分に発揮していこうということなのです。
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という京セラの稲盛氏のことばとして紹介される一節を読んで。
採用活動で感じる「共通する何か」は。
この最もベーシックな哲学なのだろう。
と腑に落ちるものがありました。
もっとも。
継続的にベクトルの方向性を合わせる努力がなされているかといえば。
そうとも言いきれないとは思うのだけれども。。