「荒川区全国一への挑戦」 藤澤志光
現役の荒川区長の藤澤志光氏が荒川区政の取り組みを紹介しています。
私は生まれも育ちも荒川区です。
大学時代からしばらく荒川区を離れていましたが。
去年の秋から再び荒川区で生活しています。
藤澤志光という名前は荒川区で育った同年代の人なら誰でも知っているでしょう。。
「ふじさわしこう、ふじさわしこう、ふじさわしこうをおねがいします」
という声が今にも聞こえてきそうです。
そんな藤澤さんがいつのまにか区長になっていました。。
住み慣れた荒川区もこうやって本になると。
なんだかとってもよいところに見えてくるからフシギなものです。
この本の最初の方で藤澤区長はこんな風に書いています。
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実は、その前から薄々感じていたことがあります。
それは、区民は、荒川に住んでいることに、なんとなく引け目を感じているのではなかろうか
ということです。
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。。。
図星です。
荒川区に住んでいる。
と言っても。
荒川区ってどのへん??
と聞かれることもしばしば。
マイナーな区です。
都電が走っているという事以外に。
取り立てて特徴もないなんだか冴えない区。
と思っていました。
が。
実にいろいろな取り組みをしているのだと。
改めて驚かされました。
中でも印象的なのは教育への取り組みです。
小学校から英語を教えたり。
習熟度別学習を積極的に取り入れたり。
冷房を完備したり。
学校選択制を取り入れたり。
学力調査を実施してその学校別成績を公表したり。
いろいろと頑張っているのです。
藤澤氏は言います。
「子供を育てるなら荒川区で」と保護者から言われるように。
と。
いいな。と思います。
かつて荒川区で学んだ人間として。
ちょっとうらやましくもあります。
今の私には関係のない話ですが頑張って欲しいと思います。
そのほかにもいろいろな取組みが紹介されており。
これからは。
たまに新聞にはさまっている「区政だより」もちゃんと目を通そう。
と思いました。
と思ったら。
昨日の新聞に「あらかわ区報 学力向上のための調査特集号」が。。
気になるのは。やはり。。
学習到達度調査 学校別の達成率。
思わず母校をチェック。
小学校も中学校もちょっと達成率が低いようです。。。
全体的に。
私が小学生、中学生の頃に口コミで伝わっていた学校ごとのレベル差と。
今、数値化されて公表されているものと。
あまり差がないように感じます。
10年以上前と変わっていないことも面白いですが。
学習到達度調査の結果を公表することに対して。
試験結果が学校の差を印象づけて学校の序列化が進む、
学校間の競争を激化させるだけ。
という反対意見を持っている人に教えてあげたい。
結果が公表される前から学校間の学力差はみんな知ってるよ。
と。
まあ。公表の是非は別として。
テストだけでなく、学習に関する様々な調査をしているこの学習到達調査。
テストも本来なら達成率100%をめざすべき基礎学力調査です。
数字に一喜一憂することなく分析結果が教育現場で活かされることを祈っています。
しかし。。
中学生の時には14校あったはずの中学校が。
統廃合で10校にまで減ってしまっているというのは。
ちょっと寂しい。。。