ベネッセの指導案サイト「プロアンズ」の「かけ算の文章問題名人をめざして」を利用した取り組みが紹介されているICT教育ニュースの記事を読んで、Scratchのプログラムを動かしてみました。
後半で使う060_小2算数_九九の文章問題をつくる_20190319で遊んでみたら、現れたこのシュールな出力。
ひと笑いしたあと訪れる疑問。
掛け算の順番が違うからってこうなるのおかしくない?
ということで前半の方059_小2算数_九九の文章問題を解く_20190319.sb3に戻って確認。
りんごが5個ずつ。おさらが2つの場合。
正解の時。
不正解の時。
….
なんか。いずい。
かけざんの順番変えたら、数えるものが変わるってどういうこと?
….
どっちかというとこんなイメージ。
掛け算の順序問題については、特に言を持ちませんが、私の感覚に忠実なものをScratchのお勉強がてら、作ってみました。
https://scratch.mit.edu/projects/312157573/
Bowl2スプライトのコードの右のほうに該当のロジックはありました。
こんな感じに。
あ。でも、本当は問題と違う数の場合でも、そのまま描いちゃえばいいような気はします。
気が向いたら、またやってみます。
なお、これが、プログラミング教材として適切かどうか。という点に関しては、少し前に話題になった、文章を作るやつの時と同じ感想を持っています。